機器分析センターが管理・運用する設備は、1)利用者が自ら測定を行う、2)測定を依頼する、3)授業等で利用する、などの利用が可能です。
その他の学内共用設備の利用に関しては各設備の管理者にお問い合わせください。
自身で測定を行う
常にサンプルを測定するために利用回数が多いなど、自身の操作により測定を希望する場合は、 設備運用者から操作指導講習により許可の承認を得ることで使用可能となります。
- 使用を希望する装置の使用許可を得る
- 操作指導講習申請書に必要事項を記入して機器分析センターまで提出してください。
- 担当者が日時や内容を確認して連絡します。
- 講習会の担当者から操作指導を受けて使用許可を得てください。
- 研究設備新共用予約システムから設備の利用資格申請をする
- 研究設備新共用予約システムにログインして利用資格申請を行ってください。
- 承認案内メールが届きましたら新共用システムからの予約が可能となります。
- 設備の予約と利用の開始
- 研究設備新共用予約システムから設備の予約して使用してください。 利用者同士が円滑に使えるような予約を心掛け、設備の操作は使用ルールを順守してださい。
測定を依頼する
サンプル数が決まっていて測定回数が限定される、あるいは特殊な測定のため操作に不安がある場合など、測定を依頼することができます。
- 測定に関するご相談
- 測定の具体的な内容にについてご連絡ください。
- 内容に応じて測定の担当者と技術的な打ち合わせを行います。
- ルーチン測定の場合はサンプルの情報や個数、期限について確認を行います。
- 依頼測定の申し込みと受付け
- 測定が可能と判断されれば依頼の申し込みを受付けます。
- 研究設備新共用予約システムへ依頼測定予約を行います。
- 立ち合いが必要な測定の場合は実施日時の調整を行います。
- 測定の実施
- 測定担当者が打ち合わせの内容に従い測定を行います。
- 依頼者が立ち会うことも可能です。
授業等で利用する
授業や教育的なイベントでは設備の無償利用が可能です。
- 授業等の内容および日程、時間をご連絡ください。
- 機器分析センターの担当者が日程の確保を行います。
- 予約システムに担当者がメンテナンス(依頼【教育】)として日時の登録を行います。
技術相談・その他
- 機器分析センターでは設備利用に関する技術相談にご対応します。お気軽にお問い合わせください。